みなさんは録音した自分の声って好きですか?
とある調査によると自分の声が嫌いという人は約80%だそうです。
私も自分の声を録音して聞いて見た時に最初は「いつもの自分の声と違う!どちらさま…?」という気持ちでした。(笑)
とはいえ配信者であれば自分の声を聞くことが必然的に多くなります。
配信の振り返りをしたり、ボイスを録音したり、歌ってみたを作ったり…
なので今回はなぜ録音した自分の声は違って聞こえるのか・配信者として自分の声とどう向き合っていくべきなのかをまとめました!
どうして録音した声って違うの?
そもそも、録音した自分の声はなぜ違って聞こえるのでしょう?
簡単に言うと、音の聞こえる通り道が違うため異なる聞こえ方をするそうです。
なので普段自分が聞いている声は相手に聞こえている声とは違うということになります。
リスナーさんへ聞こえている声=録音した自分の声ということをまず理解しましょう。
自分の声に慣れるには
とはいえ自分の声を聞くことって慣れないな…と思う人もいるでしょう。
私も最初は全然慣れませんでした。
ではどうやって慣れたのか?
その答えは繰り返し聞くことです。
人は慣れる生き物なのです。
そんなこと言われても!と思うかもしれませんが本当にそうでした。笑
配信者として、自分の声との向き合い方
配信をはじめるにあたって是非まずは自分の声を録音して聞いてみてください。
できればイヤホンだけでなくスピーカーでも聞いた方がいいです。
なおかつゲーム実況や雑談を1人で行い1人で聞くというちょっと嫌だな…と思いがちなこともおすすめです。
既に配信を始めている方は自分のアーカイブを見返すことも重要です。
客観的に聞くことで自分の話し方のクセや声の出し方・笑い方などがわかります。
恥ずかしいからと嫌がらず、ストイックな気持ちで行っていると次第に慣れますよ!
作り声はアリかナシか
いちリスナー視点から言わせていただくと、アリです。
有名な配信者さんでも声を作っていると公言している人もいますし、声優さんでも話し声とアニメの声が違うことは当たり前にあります。
自分がリスナーに届けたい声で配信を行うのが1番です。
もちろん配信を続けていく中でより自分の出しやすい声にかわり、初配信と最新の配信で声が違うということも多々あります。
リスナーはそれも含めて楽しんでいる人が多いですよね!
自分の声を聞きやすくするには
持っている声そのものを変えることはできませんが、トレーニングをして発生の仕方を変えたり滑舌を鍛えることで相手に聞きやすい声にしていくことは可能です。
YouTubeやネットの記事、書籍などをみて勉強するのもいいですし、プロに頼るのもひとつの案です。
私自身ボイストレーニングに通った経験があるのですが、やはり自分の癖や傾向を見てもらってアドバイスを受けると成長のスピードが違うな!と実感しました。
最近ではボーカルレッスンやボイストレーニングに通うのはより気軽になってきたと感じています。
オンラインで自宅からレッスンを受けられるのもいいですよね。
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スクールや講師の方の雰囲気もよくてオススメです!
話し方や滑舌のトレーニングも希望すれば行ってくれます。
配信に限らず一生もののスキルになるし、話のネタにもなりますよ!笑
まとめ
配信者目線で自分の声との向き合い方について考えてみました。
『声がすべて』というわけではないですが、リスナーの心を掴む要素のひとつとは言えます。
自信を持って配信望めるよう声の出し方にもこだわってみるのもいいのではないでしょうか。
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