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VTuberになるには?〜Live2D編〜

VTuberになるには? その他

VTuberになりたい!と考えて最初に思い浮かべるものって何ですか?

PC・マイク・webカメラ…など色々ありますがやはりメインとなるのは自分の分身であるVTuberアバターじゃないかと思います。

やるからには自分の納得のいくイメージ通りのキャラで活動したいですよね。

だけど理想を追い求めると費用がかかる…!!

どうにか低予算でできないか…!?

なので今回はLive2Dで動くモデルの入手方法と大まかな費用を解説していきたいと思います。

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Live2Dとは?

Live2Dとは株式会社Live2Dが開発した2次元のイラストを立体的に動いて見えるようにする技術のことです。
ゲームやVTuber、アニメなど様々な分野で利用されています。

特にVTuberにおいては、パーツ分けされたイラストを専用のソフトを使用してパーツごとの動きを設定・組み合わせ・調整してアニメのように動いて喋っているようにしています。
また多くのVTuberはwebカメラで実際に動きをトラッキングして、まるでそのキャラ自体が動いて喋っているように演出しています。

Live2Dモデルを手に入れるには?

では実際Live2Dモデルを手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?

パーツ分けイラスト

まずLive2Dモデルを作るにはパーツ分けされたイラストが必要です。

  • 自分で作成する(イラストを描く)
  • パーツ分け済みイラストを購入する
  • 依頼をして作成してもらう

上記3つのいずれかの方法で用意をするのが一般的です。

モデリング

パーツ分けイラストが用意出来たら、次はモデリングの作業です。

  • 自分でモデリングする
  • Live2Dモデラーに依頼する

自分で出来るものなの?と思いますが、制作手順の動画なども多数あり実際のVTuberでもセルフ受肉といって自分で描いて動かしている方も多くいるので手を出し易い項目かもしれません。

低予算でVTuberになるには?

活動には何かとお金がかかるものです。
出来るだけ初期費用を抑えて活動を始めたい方も多いと思います。

先述の通り自分でイラストを描き自分でモデリングすることが1番安くLive2Dを手に入れられる方法です。
しかし思い立って簡単にできることではないですよね。

でもどうにか安く!費用を抑えたい!と調べて以下の2点が現実的だと感じたためご紹介します。

販売サイトで購入する

boothやnizimaといったLive2Dを始めグッズや素材などを個人で販売出来るサイトがあります。

そのような場所で自分の作成したモデルを販売しているケースがあり、「限定1点」となっている場合それを購入することで自分だけのモデルを購入することが出来ます。
高クオリティを求めないのであれば価格の低い順で探し、気に入ったモデルを購入することをお勧めします。

価格帯は本当に安いものだと5,000円前後5万円〜8万円くらいの価格帯であればある程度納得のいく物が手に入ると思います。

またそういった依頼サイトだと練習や実績にために低価格で受け付けている場合もあるため、自分の納得できる価格とクオリティを考慮しつつしっかり探すことも大事です。

練習に作ったモデルを安く販売していたりもするので、低価格で買えるモデルを探すのであれば『nizima』がおすすめです。価格の安い順に並び替えして探すことができます。



汎用版を購入する

とにかく動くキャラがいればいい!という方や、オリジナルモデルを作るまでの仮で!という方には汎用版の購入もオススメです。

汎用版とはオリジナルの1点物とは違い誰でも購入出来ることが特徴です。

有名なモデラーの方でも平均で4〜5000円程度で購入ができるため、手軽に配信がしたい方やパーツ分け・モデリングの参考にする方が多く購入しています。

本格的なLive2Dの依頼をするまでの仮に姿や代理として使用する事をオススメします。

有名なイラストレーターさん・モデラーさんに依頼したい…!けど

とはいえ、やはり憧れは有名イラストレーターさん・モデラーさんに依頼することですよね。

有名企業VTuberのようなイラストと滑らかかつ繊細な動きのモデルがいい…!

その気持ちはよくわかります!が、一度メリット・デメリットも考えて検討してみてください。

有名イラストレーター・モデラーに依頼するメリット

  • X(twitter)などで多数のフォロワーがいるため最初から注目される
  • 細かい動きや自然な可動域で高クオリティに仕上がる

有名イラストレーター・モデラーに依頼するデメリット

  • 依頼料が高額(総額100万円近くかかることも)
  • 有名な方に依頼しても必ずしも成功するとは限らない

まとめ

ここまで大まかにLive2Dについて説明してきました。
何かと費用がかかるものですが、活動するからにはぜひ楽しく長く続けていって頂きたいなぁと個人的には思います。

VTuber産業事体が年々大きくなり人口も増えているので、様々な形で配信活動もできるようになってきました。
自分の予算と話し合いつつ納得のいく形でぜひスタートしてください!

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